一昨日、昨夜とひさしぶりにケーキを食べた。
一昨日はガトーショコラで、昨夜はモンブランだった。
ガトーショコラは思いのほかおいしく、
モンブランは期待外れだった。
最近、夜物足りなくて追加でなにか食べて、たべすぎてしまっていた。
でも、夕食後にケーキをデザートとして一切れ食べると、不思議なことに満足感いっぱいになった。
そこで海外ドラマ『クローザー』を思い出す。
ロス市警でチーフとして活躍する女性警部を中心とした話だ。
主人公ブレンダはＣＩＡで訓練を受け、被告人から自白を引き出すやり手の警部だ。
ＣＩＡからスカウトされてロス市警にチーフとして配属されたのだが、元からいるチームの者たちは大反発。
そこから、ブランダが仕事ぶりを見せつけて、みんなの信頼を獲得し、第２シーズンへと進むときには、みんなからの協力を得られるようになる話だ。
このやり手警部ブレンダの大好物は“甘いもの”。
常に署の引き出しにも、自宅の引き出しにも、いつも持ち歩いている黒い大きな皮のバッグにも、お菓子を忍ばせているのだ。
家に帰ったときの至福のひとときは、甘～いチョコパイ菓子をベッドの上に寝転びながら食べること。
日本でいうところの「チョコパイ」のようなお菓子だ。
